夏休みの宿題、ドリルなんかは頑張れば意外となんとかなるものだけど、自由研究・工作・読書感想文なんかはなかなかすぐに終わらないですよね。
低学年なら尚更1人でどうにかできるものじゃないです。
やっぱり親に手伝ってもらったりしなくちゃ、そもそも何をしていいのかも。。。
そんな皆さんのお役に立てればと思い、二児の父であるCOTORAが裏技を教えちゃいましょう!
さぁ!まずは落ち着いて方向性を決めるんだ!
自由研究・工作の裏技!
自由研究は、その名の通り自由ですが題材によっては、何日もかけて調査し結果をレポートにまとめる、といったなかなか工程がかかるものが多いですよね。
例えば、ベタなところではアサガオの成長などでしょうか。
でも、ものは考えようです。
なんせ自由研究ですからね。調査 or 実行して、レポートにまとめればいい訳です。
ここではいくつか簡単な自由研究を紹介しましょう。
時間にまだ余裕がある場合
若干まだ時間に余裕がある場合は、自由研究のテーマ決めに役立つWEBサイトがあるので、ここから探すのはどうでしょう。
- Gakken(学研)キッズネット
- ベネッセ教育情報サイト
- Yahoo!きっず
- NGKサイエンスサイト(日本ガイシ)
Gakken(学研)キッズネット
Gakken(学研)の「キッズネット」というサイトで自由研究の特集が組まれています。
500以上の自由研究や工作などがいろんなテーマで紹介されています。
さすが学研さん。。
本業だけあってテーマ数半端ないな。
「実験」「観察」「工作」などのカテゴリー別や学年別検索が可能で、用意するものやまとめ方もわかりやすく解説されています。
動画で紹介してくれているのがありがたいですね。
テーマ数:500以上
サイトはこちら
ベネッセ教育情報サイト
ベネッセ教育情報サイトの自由研究の特設サイトです。
子どもにピッタリのテーマを見つけられる「自由研究テーマツール」があり、
- 診断(子どもにピッタリのテーマを10秒で見つけてくれる)
- 探す(子どもと一緒にテーマを探す)
というように、子どもにあったテーマを探してくれます。
なかなかテーマを決められない子どもなんかには、診断ツールを使うのもいいですね。
テーマ探しのも時間かけたくないから、こういうツールはうれしい!!
収録テーマ数:240以上
サイトはこちら
Yahoo!きっず
YAHOO!キッズの自由研究特設サイト。
テーマ決め → 進め方 → 実践 という工程でわかりやすく解説してくれています。
テンプレートも用意されていて、自分でスケッチブックなどを用意しなくてもいいのが嬉しいですね。
このテンプレートはいいぞ!
子供もまとめやすいし、いい感じになるなぁ。
サイトはこちら
NGKサイエンスサイト(日本ガイシ)
NGKサイエンスサイト(日本ガイシ)の自由研究特設サイト。
毎年テーマが追加されていて、実はかなり昔から子ども向けに色々なテーマで研究を紹介してくれている老舗。
実験の説明 → 準備するもの → 工作・実験の手順
というように紹介されていて、動画やイラストなども使い、とても親切でわかりやすいです。
1998年から自由研究テーマでやってくれてるんだ。
助かるぅ〜。
収録テーマ数:260以上
サイトはこちら
時間に余裕がない場合
そんな時間に余裕なんてない!
もう今日しか時間がないんだ!って人に超時短の自由研究を紹介しましょう。
クックパッド自由研究
主婦の味方クックパッドの自由研究特設サイト。
料理も立派な科学・研究ということで、ママの料理をお手伝いしてそれを自由研究にしちゃいましょう。
これは盲点だった!!
料理も自由研究でいいんだな!
父ちゃん!
これならオイラにもすぐにできそうだよ!!(泣)
クックパッドでも自由研究の特集が組まれていて、ちゃんとサイトでも紹介されています。
今日の料理も作れて、ママのお手伝いでもできて一石二鳥!
写真撮影やレポートまとめはパパにも手伝ってもらおう!
読書感想文の裏技!
この方法は、題材が決まっている場合は使えませんので足あらず。
漫画やアニメを見るのは好きだけど、本を読むのが苦手な子どもも多いですよね。
そして、もう明日が読書感想文の提出日。。。なんて場合は、正直本を読んでる余裕なんてありません。
過去に読んだ本があれば、それを題材に感想を書くってそれを題材に書くっていうのも手ですが、そもそも全く読んでないって子どもいるでしょう。
そんな子どもにオススメなのがこれ!
映画やアニメは書籍にもなっているという事実!
そう、本は読んだことないけどあの映画やアニメは何回も見てるし、内容もほとんど覚えてるって作品がきっと一つはあるはず。
そんなんでいいなら、いくらでもあるよ?
むしろセリフを完コピしてる作品いっぱいあるよ?
それなら読書感想文あっという間にかけちゃうんじゃない?
むしろ余計に熱入っちゃって、すっごい長文なっちゃうかもしれん。。。(汗)
まぁまぁ、書けないよりはいいよね(汗)
まずは、好きな作品をチョイスしてそれが書籍化されているか調べよう。
例えば新海誠監督の「天気の子」ならアマゾンで「天気の子 小説」と検索してみましょう。
はい、出ました。
というように、人気作品ならなおのこと、だいたい小説化されているわけです。
内容は頭に入っているわけですから、もう感想文は書けますね。
ただし、小説の場合多少内容が変更されている作品も中にはありますし、本来の目的は読書をして感想文を書くことなので、これはあくまで裏技だということをお忘れなく!
本来の宿題の目的、読書をちゃんとしてちゃんと文字から伝わってきた著者の想いを、自分なりに感想文にするのがいいですよ。ほんとはね。
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