世の中リモートワーク、フルリモートを取り入れている企業が増えている。
中には一度も一般的に会社に行って働くというスタイルをせずに、いきなりリモートワーカーになる若者まで増えています。
正直、全ての職が可能かといえばそれは無理だろうけど、エンジニアやデザイナー、ライターなんかはそういう人達もかなり増えているんじゃないだろうか。
でも、実際にどうなんだろう。
よく言われるデメリットがあるけど、ほんとのとこはどうなんだろうか。
よく言われるリモートワークのデメリット
- コミュニケーションが少なくなって孤独になる
- 技術的なスキルの共有、教育面の不安
- 集中力に欠けて、生産性が低下する
- データ管理のセキュリティ低下
- 余分な経費がかかる
- 将来性の不安
- 同僚と飲みに行けない。。。
ざっと見てもこんなところがあるんじゃないでしょうか。
でもこれって本当にそうなんだろうか。やり方次第でデメリットではなく、逆にメリットになり得る場合もあるんじゃないでしょうか。
ということで、実際にリモートワーカーの体験したこと知ることが一番ですよね。
リモートワーカーの記事をまとめてみました。
現役リモートワーカーさん達
クラウドワークスで働いている海外在住デザイナー
テレワーク・リモートワークといえばクラウドワークスさんはお手の物。実際社内でほとんどリモートワークをしているスタッフさんも多いようで。
この方はデザイナー&デザインプログラムマネージャーの方で海外在住。5ヶ月間実際にリモートワークを行い、自分の日々のリモートワークの実態をQA形式で紹介してくれています。
アスタミューゼ株式会社で働いてるWEBアプリエンジニア
東京にある会社でリモートワークをし始めた方の記事。
始めるにあたって準備したことや、1日の流れ、環境、やってみて分かったことなどをまとめてくれています。
株式会社インフォバーンで働いてるコンテンツディレクター
東京は渋谷の会社インフォバーンで正社員として、栃木からリモトーワークをしている方の記事。
週2回は会社に出社しているようです。この方は会社自体がリモートワークという制度を導入していなかったようで、会社との話し合いをした上でリモートワーカーになったようです。
今の会社でリモートワークが可能か考えている方に参考になるんじゃないでしょうか。
サーバーワークスで働く山形に移住したSE
本社が東京で、山形県に移住されたSEさんのインタビュー記事。
インタビュー形式で話が展開していて、リモートワーカーの現状がリアルに伝わってメリット・デメリットや、今後始める方にもどうしたらいいかなど、とても参考になります。
商社のサポート事務のワーキングマザー
企業名は明かしていませんがエンジニアやデザイナーではなく、一般社員の3人の子供を持つママさん。
リモートワークになる経緯などイラストで紹介されていて、読みやすいです。育児中の働きたいママの参考にもなります。
イタリアでリモートワークをする、IT企業プロモーター
海外にいながら日本企業の仕事をするための知識を発信しています。海外リモートワーカーならではの観点で紹介してます。
海外移住でリモートワークをお考えの方参考にどうぞ。
リモートワーカーエンジニアの対談
4名のエンジニアの対談でそれぞれのリモートワークを始めた理由とかどんな環境で仕事をしているのかとか、実際にやってみていいこと悪いことを気軽な感じで読める記事です。
前編・後編とあります。
未経験専業主婦のリモートワークを始めたきっかけと秘訣
元々会社に属していてその会社がリモートワークを行なっている会社なら始めやすいですが、全然そんな環境になく0ベースだけどリモートワークを始めたいって方も多いはず。
専業主婦の方なんて特にそうなんじゃないでしょうか。
この記事は、WEBデザイン未経験から勉強し、リモートワークを始めている方の記事。リアルな日常と秘訣が参考になります。
リモートワークの求人を探す
次に、どんな仕事があるのか探してみましょう。
話はそれからですよね。
Reworker(リワーカー)
Reworkerは、サイト名の通り「リモートワーク」の求人が多く掲載されている新しい働き方の求人を紹介するサイトです。
リモートワークの他に「副業可」「フリーランス」「時短勤務」などがあります。
このサイトに登録することで専任のアドバイザーがついてくれます。アドバイザーが応募や面接の調整の他に対策などを面倒見てくれるとっても安心できるサイトです。
リモートワーク初心者という方にはオススメですね。
このサイトの感想
Reworkerは、特集もしているようにエンジニアの求人数が多いように感じました。自分のようなデザイナーやコーダーなんかの求人数、しかもフルリモートでのってなると数はちょっと少ないかもです。(2019年8月23日時点)
CODEAL(コデアル)
CODEAL(コデアル)は、求人数が多く1866件(2018年8月23日現在)もの求人数がありました。そして実際に見て思ったのが、給料がどの案件も高い!
基本的には、業務委託のような形態での仕事探しになります。
なのでフリーランスの方や、週に1〜2回ほど副業したいって方にはいいかも。
このサイトの感想
どうしても関東圏での募集が多いみたいですが、中には出社不要のフルリモート案件もあったので、相談次第では関東圏に住んでなくても雇ってもらえるんじゃないでしょうか。
WANTEDLY(ウォンテッドリー)
WANTEDLYは、Facebookとの連携が可能で、実際の応募会社に所属しているメンバーも閲覧可能。
SNSのタイムラインのような形式で、企業毎のWANTEDLY上のブログ記事が見れます。
リモートワークの求人数も多くて、3,000件以上登録されていました。
このサイトの感想
他のサイトと違って、企業とユーザーとの距離感がとても近く感じました。職種も他のサイトはエンジニアの求人が多いんですが、WANTEDLYはマーケティングや営業職などのリモートワークの求人もあります。
実際にリモートワークを行なっている企業まとめ
求人サイトに載っていなくても、リモートワーク制度を行なっている会社はたくさんあります。
下記の記事がまとめてくれていますので、参考にしましょう。
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